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2010年4月16日

総代会、農地斡旋、種子消毒、ドリル整備

Filed under: 春播き小麦,議/集会/勉強会/研修 — pinewell @ 10:39 PM

9:00開始の総代会。
去年の総代会資料と比較すると興味深い。
なので、来年は今年の資料を持参しようと思う。
議案にはない農協合併の話。
合併反対の人が発言を行う。
つつがなく、議案はすべて可決。
12:30位?弁当をもらって実家に戻る。

戻るとウチで借りていた農地の斡旋の旨FAXあり。
思ったより早い。
総代会資料をお届けに、M品さん、修○さん宅へ。
ご配慮のお願い。
19日8:00のRQフレックスの集会時に改めてお願いをおこなうことにする。

農業委員会へ購入申し込み。
150日以上の農業従事者の氏名・年齢、血縁関係を書き込む。(父の叔父)伯父にしちゃった・・・・。
20日18:00に斡旋委員会が開かれる。

春播き小麦のための種子消毒。
ベンレートTコートを6袋用意していた。
一昨年の種、1俵くらい。残りは去年の自家取りの種。
6袋全部を使う。
約30kgに500g/3=166g位。0.5%=150gだから本来よりは多いのか。  
500を3回に分ける18回の消毒。最初の1回は約40kg。だから用意されたのは
18x30kg+10kg=550kg。
10aあたり360粒?340粒?を播くのが良い。
種の大きさは毎年若干の違いがでるから本来1000粒の重量を測って実際の播種量が決まる。
??kg/10aといった単位となる。15~16kg/10a位のようだ。 1.5~1.6/1a
ウチは350a。必要な種子量は、1,6kgx350=560kg。ウ~ムキリキリだ。
種子消毒されていない種は40kgある。種自体は足りるさ。

春小を植える面積をウチの前の畑でメジャーで計測。
west <- 102 41 38 102 41 38 -> east
半端畝を大豆で調整するため、西側は北側から計測、東側は南側から計測。
ふーむ?この理屈はよく分からん?

リフトでドリルを持ち上げ、播種量の調整。(毎年やっているわけではない。)
クランクを直接86回転すると0.5反播いたことになる。
ブルーシートを敷いて種を入れ、43回転させる(0.25反)。目盛は(去年の)高速10の位置。
この状態で4.2kgの種が落ちた。4倍することで1反(10a)分とすると、16.8kg。少し多いようだ。
なので、今年は高速9の位置で播種することにする。
肥料の位置は去年の作付けがいもと言うことで、3の位置から4の位置にする。(施肥を多くする)
これでもかなり少ないはず。実際に施肥量は播いた後で。

ドリルについていた播種面積のメータを修理。あくまで目安でしかないと思うが、動かないよりは
動いていた方が良い。プーリーが空回りしていた。メータのシャフトに目立てヤスリで
スペル(切り込み)をいれ、プーリーとの間に細い針金を入れる。

明日は午前のうちに2つの圃場にロータリーを掛け、午後から播種を行う予定。

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