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2013年1月31日

ハウスの修復

Filed under: てんさい — pinewell @ 7:23 PM

昨日の吹雪が嘘のように今日は穏やかな天気。
予想気温も-1℃と高め。
午後、先々日の吹雪の際に破れてしまったハウスの北面上部の修復。
クリンテートを張り直して2時間程度で終了。

2013年1月30日

ノートパソコン

Filed under: 副業 — pinewell @ 9:47 AM

以前より15,000円くらいのWindowsVista以降搭載ノートパソコンを探していた。
なかなか無くて、タブレット+USBキーボード+スマフォのテザリングでリモートデスクトップでも
良いかと思っていた所、先日、某市のハードオフにて5,000円のノートパソコンを発見。
数あるジャンク品のなかで、それだけはHDD有り。(OSは無し)
raspiやらLS-GLで2.5inchHDDが欲しかったこともあり、先日札幌で中古を探しても安くなかった。
仮にHDDを1,500円で買ったとしてもノートPCが3,500円で買えることになる。
安めのSSDを買って換装すればまだまだ使えるだろうと。
Lenovo 3000 C200。スペックは、
CPU ●CeleronM 430(WindowsVistaモデル)
チップセット ●945GM(WindowsVistaモデル)
メモリ ●1GBに増設済み
ディスプレイ ●15.0V型TFT液晶(1,024×768ドット)
HDD ●80GB
光学ドライブ ●CD-RW&DVDコンボ・ドライブ、
無線LAN 標準装備(Lenovo IEEE802.11b/g ワイヤレスLAN(Wi-Fi準拠))
だった。
スマフォで検索しても、10,000円より下ということは無かったので、思わず購入。

自宅に戻り、HDDのチェックを行い問題無いことを確かめ、Windows7をインストール。問題無し。おぉ、使えるねぇ。
裏を見て、簡単に外せるネジと蓋を開けてみる(3ヶ所)。
メモリはBuffaloの1GBx1枚に換装されている。・・・あれ?これってウチで以前BuffSHOPのジャンク箱に入っていたメモリが使えるじゃん。
って、ことで1GBx1枚が2GBx2枚の4GBに換装。(が、チップセットの制限で3GBまでの認識となる。)
HDDの蓋を開けてみると換装は容易。NTT-XストアでSP032GBSS2T10S25 を発注。3,703円。
もうひとつの蓋はCPUファンとCPUソケットの蓋だった。ワシはあまりノートパソコンを買っていなかったので知らなかったのだが、
この頃のCPUはSocketMで構成されており、CPUの換装も容易だった。
まぁしかしBIOSの対応状況はメーカー製PCということで不明。
Celeron M430は 1.73 GHz (133×13) / FSB533MHz ということなので、FSB800MHzは対応していないかもしれない。
悩んだ結果、中古価格もこなれている Core2 Duo T5600/1.83G/667 をチョイス。ヤフオクゲット。
無事、BIOSでも認識して換装成功となった。

SSD・CPU・メモリーが換装されて、新生Lenovo 3000 C200。
心配だったのはCore2Duoの発熱。Windows8proをインストールしてOCCTを動作させたところ、MAX84℃で高値安定。
1時間のテストを乗り越えたのでまぁ通常使用には問題無いだろうと思う。

本体:5,250円
SSD:3,703円
メモリ:死蔵品だったので0円
CPU:2,160円
——————–
Total: 11,113円
予定どおり、15,000円以内で必要十分なスペックのノートPCが手に入り満足。

SSDの効果もあるがWindows8は起動が早くて良い。ただ、他に良い所は無い。はっきり言って使い辛い。

・・・本当はDELLのCore i3 搭載15インチノート 24,980円が欲しかったのだが。(新規かつ法人限定だったため購入不可だった)

2013年1月28日

RaspberryPiのリモコン化3

Filed under: 副業 — pinewell @ 2:40 PM

リモコンのindex.html

index.htmlからajaxで呼ばれるsendrs.php

同じくsendIr.php

これで、スマフォでもリモコンが快適に。
とりあえず、AVアンプとテレビだけだが。
なにかケースを作らなければ。

RaspberryPiのリモコン化2

Filed under: 未分類 — pinewell @ 2:29 PM

前回はGPIOからのスイッチ入力でAQUOSをコントロールした。
今回はKURO-RSをRaspberryPiに接続。
思わぬところでハマったのがftdi_sio。これがなぜだかハングアップする。
ググってみるとどうやらそういうものらしい。とりあえず /boot/cmdline.txtにdwc_otg.speed=1を追記。
これはUSBをフルスピード固定にしてしまうものらしい。フルスピードと言えば12Mbps。シリアル通信には充分ではある。
さらに、電源つけっぱなしで放置しておくとネットワークがフリーズすることが度々・・・。
これは/boot/cmdline.txtにsmsc95xx.turbo_mode=Nを追記することで解決した。
これも半2重にする意味のようなので遅くはなるのだろう。リモコン用途では充分。

kuro-rsを接続してもftdi_sioは自動では読み込まれない。これは
/sbin/modprobe ftdi_sio vendor=0x0411 product=0x00b3 とする。これで/dev/ttyUSB0ができる。
通常www-dataでは/dev/ttyUSB0は読み書きできないのでこれへの対処。(ユーザーを追加とか、chmodしちゃうとか)。

kuro-rsで使用するソフトウェアはkuro-rsに付属していたものなのでソースはアップできない。
rs_rec.cをコンパイルして、TVPOWやその他リモコンのデータを取得。
rs_send.cをコンパイルしてsendIrとした。

lighttpdとphpをapt-getして、lighttpdでPHPを使えるようにする。
phpからraspiのシリアル(/dev/ttyAMA0)を経由してAQUOSをコントロールするためのsendrc.c

使い方は./sendrs 1 とか。1~12に送信するコマンドをハードコーディングしている。
本来ならusageやら設定ファイルやらで変えられるのが望ましいのだが、めんどい。

RaspberryPiのリモコン化

Filed under: 副業,未分類 — pinewell @ 11:15 AM

さて、1月ももう終わり。
USBカメラ+motionでは安定して動作できなかったRaspberryPi。
使い道を模索していたのだが、リビングに置いてあるLS-GLをPiに置き換えようかと。
さらにどうせなら外部スイッチでの動作もさせたい。
ウチはAQUOSなのだが、本体に電源ボタンが無い(リモコンの電源)。
出かける際(本体の電源をオフにしても良いのだが)にリモコンを探してオフする必要がある。
テレビ近くにタクトスイッチを用意しておけばこれで解決。
さらに入力切替が気に入らない。ボタンを何度も押さなくてはならない。
幸いAQUOSにはPCと繋げるためのRS-232Cがあるのでこれを利用しない手はない。
LS-GL+KURO-RSの学習リモコンでは解決できなかったこれら課題をクリアしよう、と。

GPIOピンまず、raspiのGPIOポートの内、3V3POWERとGround、TXDとRXDを用いて、AQUOSとの通信を可能とする。
3.3Vのレベルなので、RS-232Cとの接続のために手元にあったADM3202ANを使用。AQUOSとはクロス結線。
とりあえず、コマンドを送って電源オフなりが出きることを確認。1段階クリア。
次に、タクトスイッチの取り付け。これは当初プレステのコントローラでもGPIOに接続してやろうかと
思ったのだが、Arduinoでの実験は成功したものの、raspiでの接続例は探しきれず断念。
部材は揃えたのでいつかやってやろうと思う。
タクトスイッチは6個。左画像の下の方のピンを使用した。GPIO7,8,9,10,11,25。
これを3.3V、10kオームの抵抗でプルアップして使用した。
ソフトウェア部はC library for Broadcom BCM 2835 as used in Raspberry Pi を使用して作成。
以下ソース。

gcc -o remoteaquos -l bcm2835 -lrt remoteaquos.c /usr/local/lib/libbcm2835.a
一応、デーモン化してログに出力するようにしている。
これでタクトスイッチで電源OFFと入力切替が可能になった。

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