pinewell's farmer blog 農業と電子工作、ソフトウェア、バイク、車

2024年3月13日

Wifi接続散水機

Filed under: 育苗管理システム,電子工作 — pinewell @ 8:34 PM

我が家もそろそろビートの苗作り。実際は18日より作業予定だがハウスにて準備を行う。

我が家の散水機は去年改造してWifi接続とした。

スマートフォンで操作ができます。

赤丸のセンサーで緑丸のレール支柱を検知します。

ポールの数を入力することで途中で引き返すことが可能。

設定された往復数で終了させられます。散布終了後にLINEに通知することも可能。

散水機に設置しているコントローラー。緑のスイッチでON/OFF。
ポール数、往復回数の設定ができます。上記設定では「8番目のポールまでで3往復する」です。

1年ぶりに使うのですっかり忘れていました。使用するにはWifi環境が必要。

ウチのハウスにはWifi LTEルーターのAterm HT100LNを常駐させることになります。

使用しているモジュールはLCD付きのESP32。日本で買うのは高いですね。

2015年3月6日

UPSのバッテリー その3

Filed under: その他,育苗管理システム — pinewell @ 11:44 AM

オークションで落札した OMRON BY35S、サンケン SCU-A501 ともに
容量/サイズとも 秋月のこれと同じ。
しかも縦置きなんだな、双方とも。
ついつい安くて買ってしまったが、小さいUPSが5つとなった。もう要らない。

2015年2月23日

UPSのバッテリー その2

Filed under: 育苗管理システム — pinewell @ 7:25 AM

デンセイ・ラムダのDL3115-420JL。
バッテリーを外してみる。入っていたのは Panasonic LC-P127R2NA1。
容量は12V,7.2Ah。
サイズも秋月のこれと同じ。

2015年2月22日

UPSのバッテリー

Filed under: 育苗管理システム — pinewell @ 4:53 PM

先日、二泊三日の予定で札幌へ行ったのだが、我が街が吹雪により孤立してしまい帰宅が1日延びてしまった。
設置しているカメラで状態は確認していたのだが、肝心の帰宅予定だった日の朝方から繋がらなくなった。
watchdogのメールで気付いたのだが。繋がらなくなったのは自宅2階に設置してある2台のカメラ。
ガレージと書斎の開発用カメラは参照可能。原因は直に判明。
2階に設置してあるカメラはUPSに接続されていない。朝方に瞬電があったようだ。
LS-GLでは電源復帰後に勝手に起動してくれないため繋がらなくなったのである。

piなら電源復帰後に起動するのだが、SDにダメージがでるのは気持ち悪い。

で、2階にもUPSの設置を決断。肝心なときに使えないのはいただけない。
某オークションでやっすいUPSを次々落札。容量は少なくても良いので安くて小さいの。
オムロン BX50LS をン百円で落札。今日届いた。通電確認して早速分解。
バッテリーはCSBのGPL1272F2FRというもの。
ちなみにこのUPSはユーザーがバッテリー交換はできないことになっている。
12V 7.2Ah。W150xD65xH94と。
容量/サイズとも 秋月のこれと同じ。
純正がいくらか分からないが、これは1,600円。

2015年2月9日

DS18B20

Filed under: 育苗管理システム — pinewell @ 6:53 AM

ff 4b 46 7f ff 0f 10 ff t=-937
-9度じゃない。-0.937度。むぅ。

2015年2月8日

RaspberryPiの液晶表示

Filed under: 育苗管理システム — pinewell @ 10:13 AM

秋月で購入済だったI2C接続小型LCDモジュールピッチ変換キット。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-06795/

検索するといろいろ出てくるのでこれを参考に。
ちなみにピッチ基板上のPUはそのまま。液晶モジュールをピッチ変換基板にはんだづけしただけ。
(プルアップした液晶モジュールがうまく動かなかったために、raspberrypiの内部でプルアップしているもので充分と判断)

シェルスクリプトで動作を確認できたのだが、コントラストの調整をするのに、付属のドキュメントとスクリプトの解析をしたのでメモ。
# i2cset -y 1 0x3e 0 0x38 0x39 0x14 0x78 0x5e 0x6c i
この初期化コマンドの場合、0x78 と 0x5e の部分でコントラストを調整している。
0x78の下位4ビットと0x5eの下位2ビット。合計6ビット=(0-63)での64段階の調整と思われる。
0x5e=01011110の下位2ビット 10 と 0x78=01111000 = 1000 合わせて 101000 = 40 という設定です。

私の環境ではこれでは濃過ぎたので、丁度半分の 32 =100000 すなわち 0x70 0x5e として設定すると丁度よかった。

RHT03(DHT22)とDS18B20、液晶モジュールの動作が確認できたので、LS-GL+Arduinoからの置き換えが可能となった。

2015年2月6日

RaspberryPi のGPIO

Filed under: 育苗管理システム — pinewell @ 6:16 PM

ハウス管理のカメラシステムを LS-GLからraspberrypiに換装しようと画策。
新品の供給が終わっているLS-GLよりもコンパクトに収まるのと、情報が豊富になったため。

で、どうせなら一番小さいA+で。
2つ購入していたのだが、セットアップしてdht22の動作確認。OK。
で、DS18B20の動作確認。
# modprobe w1-gpio
# modprobe w1-therm

ls /sys/bus/w1/devices/
にデバイスファイルが出来るはずなのだが、さっぱり。
B+に接続すると正常動作。さて?
http://www.raspberrypi.org/forums/viewtopic.php?f=63&t=98303
によると、config.txt に設定が必要なよう?
dtoverlay=w1-gpio-pullup,gpiopin=4
を追加すると動作させることが出来た。

2/2に発表されたRaspberryPi2、発表後すぐに注文したために5日に届いた。動作確認だけして箱入り。

2013年5月5日

グローバルとローカルの問題。

Filed under: 育苗管理システム — pinewell @ 8:05 PM

これまで、スマフォでWiFiもしくはローカルのパソコンでサイトにつなぐ際にはIP直打ち、
スマフォで3G&LTE、ネカフェや自宅外でのPCで接続するときにはDDNSでのドメイン名となっていた。
ローカルのPCでのブックマークは1つで良いのだが、スマフォでは2つのブックマークが必要で
且つ自分でそれを使い分けないといけない。分かっているヒトは良いのだが、さっぱりなヒトにはさっぱりで。
解決方法を探していた。

で、考えついた。
あらかじめ、どこかのサーバーにポータルサイトを作る。
例えば、ここのどこかにでも http://www.pinewell.jp/supervises/index.php?sv=pinewellとか。
index.phpにサーバー名をパラメータに取る。
このindex.phpではデータベースに登録されたpinewellのDDNS名を取得。
nslookupでDDNS名のwww.pinewell.jpというサーバーのIPを取得する。

アクセス元のIPである REMOTE_ADDR と同じだったらローカルとして ローカルに飛ばす。
違っていたらDDNSの接続先に飛ばせば良いのでは?

この際に必要なデータベースの定義としては、
[アクセス先のサーバーのID] [DDNS名][DDNS] [ローカルのIP][待ち受けポート]

後はこれを作るだけなのだが・・・。

2013年5月1日

秋月のI2C_LCD。とうとうPICにまで・・・

Filed under: 育苗管理システム — pinewell @ 12:27 PM

降雪により畑仕事が何もできない。
だから、というわけで工作が捗る。

きっかけはStrawberryLinuxのI2C液晶が不安定なこと。
先日納めた機器も映らない時間の方が多いようだ。

代替品を探していた。要件は、
1.安い。
2.小さい。
3.16×2行
4.StrawberryLinuxと互換があれば尚良い。
で、ようやく見つかった。
結局のところ、秋月のI2C液晶のファームを書き換えることでストリナの互換品となる。
で、PICプログラマーとI2C液晶を秋月に発注~。悪天候で到着まで中4日くらいかかったが。
ストリナのものと比べて、
・100円高。(700->800)
・バックライトが付いていて暗い場所でも確認できる。
・そのため厚い。
・コントラストのために半固定抵抗が必要。
・でかい。が、視認性はかなり良い。

で、ブレッドボードに組み付けてArduino3.3V版で動作確認。コントラストの調整がキツイ。
とにかく動作できているのでエレキジャックの記事を信じてArduino5V版で動作確認。無事動く。
で、PICkit3にてファームの書き換え~。ファームは配布している方がいるのでコンパイル済みのhexファイルを使用。

初めてのPICでさっぱり。PICkit3とI2C_LCDは
PICkit3 I2C_LCD
1 MCLR – MCLR(正面左のコネクタ2番目)
2 VDD – VDD(右のコネクタ2番目)
3 VSS – VSS(右のコネクタ1番目)
4 PGD – DAT(左3)
5 PGC – CLK(左4)
が、PICkit3のprogrammer(writer?)から電源が供給されないため、外部電源を用いる。
外部から4.5Vの電源をI2C_LCDのVDDとVSSに接続してファームの書き換え成功。

で、ストリナ用のスケッチで動作を確認。無事動いた。
これで、納品済みのところも液晶を差し替えるだけで安定動作ができる。

2013年4月30日

ネットワークの設定eth0

Filed under: 育苗管理システム — pinewell @ 11:00 AM

staticなIPに仕立て上げるため、/etc/network/interfacesを編集。
# vi /etc/network/interfaces
allow-hotplug eth0
#iface eth0 inet dhcp
iface eth0 inet static
address 192.168.1.222
netmask 255.255.255.0
network 192.168.1.0
broadcast 192.168.1.255
gateway 192.168.1.1

# vi /etc/hostname
%ホスト名称%

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