pinewell's farmer blog 農業と電子工作、ソフトウェア、バイク、車

2013年2月16日

Fedora18でのNVIDIAプロプラ、死活監視。

Filed under: 副業 — pinewell @ 8:55 PM

Fedora18ではまだ頻繁にカーネルアップが行われる。
うっかり更新してしまうと、プロプラドライバのkmod-nvidiaが間に合っておらずフォールバックモードに落ちる・・・・。

んで、これまで(Fedora16まで)はNVIDIAから落としてきて自前でbuildしていたのだが、なにやらエラーでbuildができない。
なので、kmod-nvidiaを使用していたのだが。
今日もうっかりカーネルをアップしてしまい、kmod-nvidaが間に合わなくなった。NVIDIAのファイルもアップされていたので
buildできるだろうと勝手に思っていたのだがやはりエラー。
戻すのもためらわれ、原因調査。
NVIDIAから落としてきていた古めのプロプラドライバを実行。version.hが無いとのエラー。
・・・某掲示板でversion.hの話があったなぁ、と思い出す。vmwareplayerでの話だった。
version.h -> ../generated/uapi/linux/version.h にシンボリックリンク。これでbuildできた。助かった。
いつのころからかFedoraでは?version.hの配置が変わったようで。
簡単に書いているが、解決まで2時間くらいかかった。

もう一つ。
ウチは60Aの契約をしているのだが、ごくごく稀にブレーカーを落とす。
IHを2つ、ご飯を炊いて、ポットでお湯、電子レンジに加湿器。これらを一気に使うとトンだ。
自室はUPSを3台構成しているのでサーバーやらLS-GL類は無事。
すっかりヌケていたのが、2階に設置しているLS-GLでのmotionカメラ。
それもその日に札幌へ出張しているときに気づいた。外出先で確認したいものなのに。やれやれ。
と、いうわけで死活監視を設置することに。UPSで守られたサーバーから必要なものに。
さしあたり、netcat でと思って nc -z host としてみたらそんなオプション無い、と。
不思議に思い、rpm -qf /usr/bin/nc してみるとnmap-ncat-6.01-9.fc18.x86_64。
CentOS6.3では nc-1.84-22.el6.x86_64、モノが違う。

さてさてと思い、CentOSのSRPMをbuildし直して置き換えようととしたらnmap-ncatがあるから
ncはイランだろ、のメッセージ。–forceしたらヤバいと思い、いったんremoveを試みる。
そうすると、結構な量の依存関係が。特にlibvirt関係はヤバい。
仕方なく、SPECファイルを書き換え書き換え、nczなるパッケージを作成。
別物としてインストールして解決。
$ncz -z ls-gl 80
Connection to ls-gl 80 port [tcp/http] succeeded!
死活監視の第一歩。PHPインターフェースでcmanのようなものができたら良いな~。

2013年2月13日

Fedora16->Fedora18

Filed under: 副業 — pinewell @ 8:04 AM

ようやくFedora16からFedora18に移行完了。足掛け3日くらい?
評判どおり、デスクトップまわりは一際使い辛いことになっている。
” No irq handler for vector “はirqbalanceを止める、/etc/modprobed.d/e1000e.confに
alias p16p1 e1000e
alias p56p1 e1000e
options e1000e IntMode=1
を記載。
Fedora18からはTeamingとなるようだが、設定がよくわからなかったので、
旧来からのbondingを使用。NetworkManagerは殺す。

パッケージのsynergyが使えなかった(接続と切断を繰り返す)のでソースからコンパイルした。
KVMによる仮想環境はWindowsServer2003R2がハードディスクを見失い、起動しなくなった。
これはハードディスクにVirtIOを使用していたため。IDEに変更してOK。
PT3も無事に移行。STZ版とした。まぁこっちでは録画はしていないのだが。
今回よりシステムをSSD 32GBにした。
SSDでは /boot と / 。fstabにdiscardオプションを追加。
元々の/bootと/はパーティションを合わせてraid1。/varにマウントして使用する。

2013年2月4日

epgrec

Filed under: その他 — pinewell @ 12:02 PM

録画ファイル名の#が邪魔くさい。
ので、Reservation.class.phpの
// あると面倒くさそうな文字を全部_に
// #を追加。
//$filename = preg_replace(“/[ \.\/\*:<>\?\\|()\’\”&]/u”,”_”, trim($filename) );
$filename = preg_replace(“/[ \.\/\#\*:<>\?\\|()\’\”&]/u”,”_”, trim($filename) );
に変更。

2013年2月3日

aquosremocon構想

Filed under: 副業 — pinewell @ 8:57 AM

RaspberryPiで、KURO-RSとの接続。
GPIOのTX,RX使ってのaquosとの接続。
GPIOで自作スイッチとの接続。
GPIOでSFCPADの接続。
が、できた。
lighttpd+PHP5+AJAXでのWebリモコン。
これはできた。関連ファイル群は (wwwroot)/remocon/ フォルダにまとめられている。
*.phpファイルと、リモコン送信用のデータファイル各種、kuro-rs送信用のプログラムとaquos送信用のプログラム。

自作スイッチとSFCPADでのaquosコントロールはこれから。
(今現在はスイッチでaquosへのコントロールコマンド送信はできている。)
スイッチは6個で電源切と各種入力切替のみ。これで運用してみたが実質足りない。
・電源切だけではなく、やはりリモコンと同様に入り切りがしたい。
・入力切替も1~6だけではなく、一つのボタンでテレビに戻したい。地デジ・BS・CS。
・SFCPADの上下でボリューム、左右でチャンネル。SELECTで入力切替(トグル)。
・Aで電源。BでBS。Yで地デジでXがCS。LRはとりあえず保留。
これを実現するとなると、aquosへのコマンド送信だけでは無理。kuro-rsの操作が必要。
aquosへのコマンド送信だけなら、実行ファイル1つで済んだのだが、kuro-rsの操作となると
リモコンデータのファイルが必要。
う~ん、汎用的にするなら/etc/aquosd/ 以下に設定ファイル一切合切を置くように作るのだけど・・。
正直、すでにwebリモコン用のファイルがすでにあるので冗長的で面倒だ。
逆に考えると、ソケットを用いたdaemonを作って、webリモコンについてもこのdaemonに任せるのが
本筋だなぁ・・、とか。
すでにkuro-rsdとか作ってらっしゃる方もいるようだし。

2013年2月2日

RaspberryPiにスーパーファミコンのコントローラを繋ぐ。

Filed under: 副業,未分類 — pinewell @ 5:52 PM