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2011年4月16日

春小播種。秋小追肥。苗ずらし準備

Filed under: 春播き小麦,秋播き小麦 — pinewell @ 6:43 PM

7:00出勤。
買い種1俵から播種開始。
種子メモリは9。
施肥メモリは4。
実家西向かい北側の大豆後に播種。南畝より北畝へ。
ここは110aくらいあるはず。
で、半分を過ぎたくらい播いたところで問題発覚。
60kgの種が全て無くなっていない・・・・。チチによると半分くらい残ってる?
50aであれば、播種量14kg/10aで無くなってなけりゃならないのに・・・。
セッティングを確認すると種子用のギヤが”低速”になっていた。本来は”高速の9”である必要があった。
そこまで確認で来てなかったヨ・・・。これではどれくらいの量が畑に落ちたのか・・・。
結局、”半分くらい残っている”とういことで肥料のメモリを1にして、種子はそのままの設定で最初から
播きなおし。結局のところ2度播種することで播種量を増やす。
2度播きが終了したところで播種メーターをみると7890m2。約8反。本来4反のところに買い種60kg+自家種10kg?を播種。
楽観的に考えて70kg/40a。 17kg/10aくらい播いたことになるか。目指すは13だから多いことは多い・・・。
・・・播種量が多いと密植し細粒、倒伏の危険が増える。

ここで播種量を高速9、施肥量を4に。本来の目指す値である。
南側のイモあとは施肥量を3に設定。種子量は同じ。
昼食をはさんで15:00くらいに播種終了。
播種面積はメーターでみると39,646。7890の半分で 3,945を引くと35,701。およそ357a。
 7890/2=3945で70kgの種子。
35701-3945=31756で530kgの種子を使った。結局種子量は16kg/10a。多いな。
肥料は第2燐安を357aで1600kg使用。44kg/10a 。

雨が降る余報だったが、なんとか保っているので秋小の追肥。
ブロキャスを装着した4000。H1で1600回転。黒いビニールテープが右側を播くときに使用。
フレックスの結果では窒素量で8kg/10aとか9kg/10aとかの追肥が可能。
3圃場で540a 硫安1050kgを撒く

苗ずらしの準備でとんぼ、くわを使用して移動先をならす。
マグホス、新聞紙、杭、ハンマー、カコム、苗ずらし機。

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