pinewell's farmer blog 農業と電子工作、ソフトウェア、バイク、車

2013年10月5日

怪我をしてしまう。イモ掘り。

Filed under: 澱原イモ,議/集会/勉強会/研修 — pinewell @ 10:20 PM

6:30に畑に到着。
ヨメ来るまでハーベスターの掃除でも、と思いいつも通りに昇降ドラムの溝にこびりついている
土を落としていた。いつもどおりPTOを回しての作業。
スクレイパーが取られた、っと思った瞬間にはもう手も挟まれていた。
激痛のなかどうやったのか、なんとか外れたものの激しい裂傷。爪がはがれてしまっている。
パニクってあたりをうろうろ。とにかくヨメに連絡。これが6:43。
畑から消防までクルマで連れて行ってもらい、隣の市まで救急車で人生2度目のドライブ(1回めは意識が無い?が)。
ヨメには自宅に説明に向かってもらう。
救急車の中では10分置きに血圧を測るんだぁ~。
病院に着いたは良いが、担当医が来るまで30分くらい?点滴だけで放置。
ようやく、出張医という立場のお医者さんに診てもらう。まずはレントゲン。親指の第2関節?の骨が極わずか欠けた程度。
ひどいのは親指付け根の裂傷。が、指先の感覚もあるし痛いながらも動かせるので神経や腱は大丈夫のようだ。
後は薬指の爪が全部はがれている。これはくっつかないだろう、と。生えてくると思っていたら「全部はがれたら生えてきません」。ほほぅ。
人差し指もけっこう削がれている。中指も少し。

洗浄して表面麻酔でさらに詳しく。その後、局所麻酔なのだがこれがすご~く痛い。キシロカインというそうだが患部に何か所も。
さすがに声が出た。3ヶ所の縫合を終え、ドラえもんのように包帯ぐるぐるで処置終了。痛み止めのロキソニンと胃薬のセット。
11:00には自宅にもどる。農事組合長兼大豆集団長に報告。日没までチチが掘るイモの跡拾い。
腰が全治しかかっていたチチには無理をさせてしまっている。

日没後、警察からの事情聴取。事件性が無いことをはっきりさせる。

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