pinewell's farmer blog 農業と電子工作、ソフトウェア、バイク、車

2010年10月25日

大豆刈り、ビート掘り

Filed under: てんさい,大豆 — pinewell @ 7:00 PM

朝から強い風。

今日は大豆刈りはできないだろうと、ビート掘りの準備をしていたらお迎えが。ビート掘りはチチに任せる。

8:30から大豆刈り。あちこちつっかけるが、○品さんを丸完。

違う地区のオペレータから助言をもらう。曰く、コンケーブを全開にしてスピードをあげて刈れ。

これで汚粒なら刈れない、と。

13:00ころから空が怪しくなり、降雨中止。車庫にてスピードをあげる分見づらくなるリールに付いているピラピラを交互にセット。

実家に戻ると雨降りの中チチがビートを掘っていた。タッパーかけすぎ。タッパーをかけた状態で雨降り放置しておくと

より一層掘りづらくなるそうで、日没までかかって30日分のビートを(チチが)掘りあげてしまう。

2010年10月24日

進めぬ大豆刈り

Filed under: てんさい,大豆 — pinewell @ 7:00 PM

なかなか丸完の圃場が増えない。

汚粒に対して神経質すぎるのか・・・・

他の集団はもう終わりが見えているとの噂もあり、気持ちはあせるが圃場は刈るには早いと思われる。

チチは甜菜畑の掘り終わった部分にディスクをかけたようだ。

2010年10月23日

自分の大豆刈り。

Filed under: 大豆 — pinewell @ 7:00 PM

昨日の○井さんの続きから刈り丸完。

ついで一番近くにある自分の圃場。ビートの残土の部分が青く心配したが大した量ではなく問題なさそう。

念のため東西に分けて刈って行く。結局は丸完とした。

その後、あちこちつっかけてゆき、○橋さん○完。日没後、○木さんの圃場を丸完。ワシは19:30で交代。結局22:00くらいまでの夜業となったようだ。

2010年10月22日

わいか病抜き、大豆刈り、澱原イモ調整打ち合わせ

Filed under: 大豆,澱原イモ — pinewell @ 7:30 PM

8:00より大豆わいか病抜き。

チチはイモ後にソイル掛け。

11:00よりK掘さんの圃場にて大豆刈り。

ずいぶん埃のたち方がちがう。1日でこんなに乾くものか?わいか抜きもしていたからか実も綺麗。

サンプルはすんなり通り、丸完。

続いて、1日目につっかけた○井さんの圃場。傾斜地で上下に分かれていたが、傾斜部を刈り下は半分刈ったところで日没。露が降りてきたので終了。

18:30

会館にて澱原イモ調整打ち合わせ。出荷するイモの枠が余るか足りないか。地区内で調整する。

ウチは残り61tの枠があるのだが、おおよそ40tくらいのイモしかない。-21tとなる。

2010年10月21日

ショベルのオイル交換。大豆わいか病。

Filed under: 大豆,澱原イモ,農業機械 — pinewell @ 10:08 PM

午前。すこしゆっくり出勤。

チチが掘り終わったイモ畑にソイルをかける。

ワシはイモ出荷8tのあと、ショベルのオイル交換。7L入る。時間は見てなかった。今回はフィルターは換えていない。

大豆わいか病のFAXが来ていたので、自分の圃場を観察。

・・・・え?緑から紫がかったのも全部病気?

無くなっちゃうじゃん。マジかよ。半信半疑で抜いて行くと贔屓目で見ても片道で抱えきれないほどになってしまう。

13:00

チチハハは最南の圃場のごみ(木の幹)を埋める作業。

ワシはオペレータの一人としてK掘さんの圃場にて大豆刈り。サンプルを持ってゆくも汚粒の裁定。

サンプルから待っている間にわいか病の茎を抜いていたようだ。で、そこを刈ってみる。確かに若干だが綺麗になった。

それを持っていっても「待て」の裁定。オペレータ3人+圃場主でわいか病を抜き取るもも片道で抱えるほどの量となる。

15:00くらいに大豆刈りオペレータは解散。で、自分の圃場のわいか病抜き。3往復で日没終了。

明日は10:00に集合。

わいか病抜きをチチハハヨメに託す。ヨメ曰く「普及所で防除のタイミングのアナウンスが無かったの口惜しい」と。

2010年10月20日

大豆刈り取り開始、イモ堀り終了。

Filed under: 大豆,澱原イモ,農業機械 — pinewell @ 7:00 PM

7:30ヨメと出勤。

チチがスプレイヤーに不凍液(クーラント)をいれていた。

ノズルに行き渡らせるため12345を順番に少しずつ出して行く。

さぁ、イモ堀。今日は大豆刈り取りでワシは午前中のみ。

途中、トラックから下ろすときに後ろのあおりの空け順を間違えるトラブル(両方を開けるとイモの圧力でフックに引っかかる)が

あったものの、残り17畝まで掘り上げる。後はチチに任せる。

12:30 大豆刈り取り開始。

最初の圃場は○井さんの傾斜地。上の方が乾いていると言うことだったが、汚粒がでてしまい途中で刈り取り中止。乗る機会もなし。

次の圃場はオペレータも輩出している○木さんの条件の良い圃場。役員さんたちだけで過去に何回かつっかけては中止していたようだが、今日は汚粒もでずOK。

丸刈りできた。陽もくれそうなころに交代となり4反位?刈った。

キャタによる入り口での「うぃーん、かっくん」という動きに注意すれば、まぁできてそう。

が、夜はヤバい。刈った場所を後からみるとけっこう刈り残しになっている箇所がでていそう。テーブルが斜めだったのか?さて。

大豆の収量は良い。1町6反で用意していたハードコンテな3基では足りず、最終は袋に入れることになった。シナモノとしては虫食いがすこし多めか。

18:20終了。

2010年10月19日

ヨメ参戦。大豆の打ち合わせ。

Filed under: てんさい,大豆,澱原イモ — pinewell @ 7:00 PM

6:30

注文している種イモ4パック(500kgフレコンパック)のうち、2パックが農協駐車場での引き取りということでトラックで引き取りに。

バイクで実家に向かうが、チョー寒い。

トラックで自宅に戻り、朝食など仕切り直し。

8:00。再出勤。

引き取ってきたタネいもはすぐにハードコンテナに移す。リフトで吊って腐れイモが無いかチェックしつつ。今回引き取ってきたのは清水産コナフブキ。

ハードコンテナには2パック半入るのだが、この種イモから採れたイモを再来年の種芋にするため混ぜることはしない。

午前はチチが実家裏ビートの北側2本ややこしい畝を掘る。その後ハーベスターを引き渡し。

その間にワシは実家南に重機屋さんから火山灰をいれてもらいつつそれをショベルで均して土場作り。

運んでくる間隔が開きすぎていてあまり効率が良くない・・・。

ポテトハーベスターの整備・準備。昇降ドラムが擦れる不快な音はドラムの溝のサイドにグリスを塗布すると治る。

pm ヨメとイモ掘り。ホイッスルで使われる。圃場の条件が良く、L3亀1,300回転でも掘れる。

掘りとり済みの防除畝を挟んで2ブロックに分かれているのだが、(西→東に掘り進む) 北側ブロックの南側を掘り、南ブロックの北側を掘る。

畝に入るのに最初は必ずバックが必要なのだが、右回りで且つ掘り取前の畝が左タイヤ側にあるので舵をあまり考えなくても(手離しでも)畝どおりに前へ進のでラク。

日没終了。

18:30

大豆のオペレータ打ち合わせ。明日午後からの刈り取りが決まる。

とりあえずは夜露がおりることや圃場の状態を見ながらの刈り取りのため、早朝・夜は操業しないだろうとのこと。

2010年10月18日

ビート掘り、イモだし。ヨメ帰艦。

Filed under: てんさい,澱原イモ,秋播き小麦 — pinewell @ 7:00 PM

午前。

まずは残っている1往復に除草剤散布。西風が強くなってくる予報。

ビート掘り。チチが嬉々としてタッパーがけ。グランドPTO(タイヤに連動)に設定したことで綺麗にかけられるようになった、と。

実家裏の傾斜地。(空の状態で下から掘って行けば)上りはH2亀1,300回転でも登って行ける。

ビートは2往復半でトラック一杯の荷になる。空けに行くのが面倒。

今日はイモの出荷の日なので時間を見てイモを積み込み午前中に1台出荷。

午後いちで1台出荷。この時点で13:40。イモを積み込み、出荷はハハに任せて14:00にヨメを空港まで迎えに行く。

今日の仕事はここまで。

2010年10月17日

小麦除草剤。ビート掘り開始

Filed under: てんさい,秋播き小麦 — pinewell @ 7:00 PM

午前。晴天で穏やかな内に除草剤を散布。ガレース乳剤。

水1100Lで1.5Lの希釈。これは単体で使うため、水槽を使わずにスプレイヤーのタンクに直接入れる。

その間にチチはビート掘りの準備。タッパー(ビートは草を先に切っておく)やらハーベスター。

実家南を終わらせ、実家西。最南の圃場の片道で昼。

午後、再び除草剤と思ったが風が強くなったのでビート掘り。

夕方、風がおさまったかのように思えたので除草剤を終わらせてしまおうと思ったが、1往復したところで断念。のこり1往復を残す。

22出荷の7台。ビートは10tトラックで7台分が必要。

2010年10月16日

不耕作地の計測

Filed under: その他 — pinewell @ 7:00 PM

午前。

頼まれていた個別所得補償に関わる政策コンテストのパブリックコメントを考える。

13:00

不耕作地での防風林を残した実際の耕作面積を計測。これで小作契約となる。1.8haほどの畑を確保。

小作契約ではなるべく面積を減らしたいのだが、補助金の関係では面積を増やしたい。

結局日陰となる部分も含めて最大限の面積で小作契約をすることに。

それにしてもすごい状態。草草草クサくさwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 。そして木。

畑とする部分には太い木はそれほど無いのだが、西側の防風林は結構な量の細い木がある。

うーむ。完全に再生できるのはいつの日か・・・・

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