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2014年1月20日

T221/CDU2150A/E2210HDS/L465 でのマルチディスプレイ。

Filed under: 副業 — pinewell @ 9:38 AM

IBM T221/TOSHIBA CDU2150A/IIyama ProLite E2210HDS/EIZO FlexScan L465

札幌で買ったのだから、もう5年になるか?IBM T221にハマったのは。
3840×2400の広大なディスプレイでの開発作業は一度味わうともう元には戻れない。
T221をメインに、E2210HDSでブラウザ、L465でドキュメント確認とか。3画面を有意義に使用していた。
これはNvidiaのGeforce GTX650Tiで。
EDIDオーバーライドケーブルを使用しての3840×2400 34Hz DualLink-DVI。E2210HDSは1920×1080 HDMI。L465は1280×1024 D-subでのアナログ出力。

去年の暮れのことだったが、遅ればせながらTOSHIBA CDU2150Aの存在を知り値段も手ごろだったので購入。
T221が壊れた時の予備と思っていたのだが、自作の棚が測ったように収納にピッタリで設置が可能。
せっかくだから繋いでみようと思い立つ。
ハッキリ言って難儀した。しかも金もかかった。やれやれ。

目指すのは、下記。
先人の苦労によるとCDU2150Aはどう頑張っても3840×2400 34Hzが限界のようだ。
T221は3840×2400 48Hz。
E2210HDSは1920×1080 60Hz。
L465は1280×1024 60Hz。
いずれも32bitのフルカラー。

結果から書くとE2210HDSとL465は問題なし。
T221 は 3840×2400 34Hz。CDU2150Aは3840×2400 24Hzで妥協した。
構成と接続
Core i7 970
Radeon HD7790
DL-DVI— オーバーライドケーブル — T221 (3840x2400x34Hz)
HDMI — E2210HDS (1920x1080x60Hz)
DVI-I — L465 (1280x1024x60Hz)
Radeon HD7750
HDMI — 変換ケーブル SL-DVI —- CDU2150A (1920x2400x24Hz)
DP — 変換ケーブル HDMI-SLDVI- CDU2150A (1920x2400x24Hz)
OSはWindows8.1×64。10回くらい?インストールやバックアップからの復元をするハメになった。
DPからHDMIへの変換はHD7790で4画面はいけなかったのでアクティブではないのだろう。いつぞやに購入した安物。
HD7750のDVIに接続しなかったのは単にDVIの長目のケーブルが無かったから。
gamen

 

 

 

 

 

 

グラボはCDU~のためにはeyefinityを使わざるを得ず、NVIDIAからAMDに換装。久々のAMD(ATI)。
650Tiより上を目指すとHD7790。石は5画面までに対応しているので、これ1枚で足りるか?と思ったのだが。
実際届いてみるとD-DVI、S?-DVI-I、HDMI、DPの4つポート。最大4画面か。深く考えなかったな。
AMD2枚目をポチる。予算の都合でHD7750。こちらはD-DVI HDMI DPの3ポート。
元々動いていたWin8.1に上書きインストールをするが、結果Win8.1起動時にブラックアウト。
DHCPサーバーのログを見るとIPの取得もしていないのでグラフィックドライバーの読み込みでフリーズしているようだ。
この時点で使い慣れたWin8.1の環境を放棄することを決意せざるを得なかった。
デュアルBootでWin7x64もあったのだが、こちらも無限ようこそ病にかかり起動せず。
(あまり使ってはいなかったが)Win7環境も放棄することに。

サラの状態のSSDでRAID0を組み、Win8.1をインストール。
初期起動時は800×600なのだが、そのうちにWindowsがドライバーをどこかから探してくるのか?モニターを見つけた時点で?ブラックアウト。
原因は確かではないのだが、すかさずAMD Catalystを入れれば大丈夫のようだ。
モニターも最初は最低限のモニターをつなぐだけにしておく。ドライバーを入れた後に追加・検出したほうが良かった。
(電源の不足なのか一度勝手に再起動も、起動できず。再インストールなんてこともあったが。)

なにせWindows8.1にはセーフモード起動がない。
セーフモードで起動できるようにプロファイルを書き換えてもそこまで到達せずにフリーズしてしまう。
一度しくじるとバックアップから戻すか、再インストールをすることになる。

T221でのEDID6、2624×2400/1216×2400での48Hz化も試すがブラックアウトして起動できなくなった。
CDU2150Aでの1920x2400x34Hzx2はINFファイルのEDIDオーバーライドが面倒くさいので試すことすら辞めた。
オーバーライドケーブルを購入すれば簡単にはできそう。7,800円の出費は痛いが。

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